年末年始のお笑いネタ番組のチェックが忙しく嬉しい悲鳴です。
先日の「新春大売り出し!さんまのまんま」にて「今田耕司おすすめ芸人」という枠で、4組の芸人が出演していました。
こちらも新春おもしろ荘と同様、ブレイク芸人輩出コーナーとして注目度が高く、またまた申し訳エラそうに語らせていただきます。
石原さとみさんをゲストに迎え、女性目線での評価も気になりますね!
放送日:2019年1月2日
今田耕司おすすめ芸人
1.パーティーパーティー
ショートコント集
実力派が初っ端から登場です。
漫才色の強い導入から、お題があり、ボケ倒してツッコミで笑う。
流れ星にスタイルが似ていますが、今回はギャグよりも答え合わせのテイストが強く、
霜降り明星のスタイルに近くもあります。
何回かネタ番組で見たことがあるんですが、マイナーチェンジしたかな?
ネタタイプはツギハギ型漫才(前後にかかわらず成立する)なので、
おそらく色んなボケを試して、ウケの良いネタを厳選していると思います。
その場がパッと明るくなり、キャラも立って、また色んなことに挑戦されているので、
上記のような「○○っぽさ」も徐々に消えていくんじゃないでしょうか。
特に、小ネタの仕込みはさんまさんが好きそうです😃
あと「ごめんなさい、レモンでゆず聴いてました」の小道具は、
ちゃんとラベル外してたけど、これポッカレモンですね。
2.レッドガオ
EXILEダンスしながら漫才
イロモノ枠ではあります。
ツッコミ赤壁さんがエピソードトーク中、ボケのREOTOさんがダンスを続ける。
エピソードの節々がダンス内容と重なっており、ダンスが入ってくるというパターン。
システム漫才の一種になるんでしょうか。
本当にエピソードが全く頭に入ってこなかったです😅
「マグロと一緒で止まれない」だそうですが、
ショートコント中に止まって全員から突っ込まれるくだりがハマりました。
3.ぼびぼびお
ブーブークッション・コレクション(略してション・ション)
これはひどい🤣🤣
「おもしろ荘のオーディションでは1ミリも笑ってもらえなかった」という、
鳴り物入り(?)で登場、しかしあらびきすぎたか~~
有名人が入れたというテイで、ブーブークッションを鳴らすという、
鳴らすテクニックだけで人の様子を表すネタ。
しかしそこはあらびき芸、出演者の方々に刺さらず。。。
さんま「太田プロもよしもとも要らんと思うわ」は優しさですかねー
たださんまさんは思い切りの良い芸人さんやコンセプトがハッキリしたのが好きですから、
ぼびぼびおさんにも愛情たっぷりのツッコミを入れ、ゲラゲラ笑ってはりました。
4.LOVE
ショートコント漫才「街のうるせーやつ」
こちらも実力派。
ボケのたつろうさんは先日の「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」での優勝者です。
一般人のモノマネ・形態模写なんですが、
「夏フェスの短期バイトのリーダー」など見事に日常のスキマをついてます。
さんまさんも「ネタがしっかりしてる」と評。
たつろうさん目の虹彩がキレイなブラウンなんですが、カラコン?
これ天然なら憧れますね😊
そういえばコントのタイトルをツッコミの奥村さんがくり返すのは何かの意図ありでしょうか。
(客側ではなく、たつろうさんに向いて言うんですね)
さんまさんがそのタイミングで「ファー😆」言ってたので、やっぱり気になるんでしょうか。
さんまさんお得意の無茶振りにも対応し、一定の爪あとは残したと思います。
結果
石原さとみ賞
パーティーパーティー
石原さとみさんが最もハマった芸人ということで、パーティーパーティーが受賞!
今田「今回は3組、出ていただいた中の、ナンバーワンを・・・」ということで。
ぼびぼびおはアカンかったか~~ オイシかったけどね?
ブレイク候補最有力は?
個人的には、やはりパーティーパーティーがこの中で1番だと思います。
ポップでありながら芸達者ですよね!
「おもしろ荘」の時も触れたのですが、私はこういう時、
もし自分が文化祭や会社のフェスの運営をするとして
「誰を呼んでみんなを喜ばせたいか?」を基準に選びます。
ギャガーとして彼らは多作なタイプと思いますので、
どんどん色んなネタを量産して欲しいと思います。
以上、申し訳エラそうに語らせていただきました。