いよいよ佳境に入ってきたM-1グランプリ2022予選。
今年は昨年(26組)より多い28組が出そろいました。
準決勝進出者の一覧と、個人的な注目株を書いてみます
記事作成日:2022年11月28日
準決勝進出者 おさらい
ワイルドカード進出を加えた、28組が出揃いました。
出場順(香盤)とともに、過去実績も載せておきます。
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Gr | 名前 | 所属 | メンバー | 結成後 | 準決勝 | 2021 | 2020 | 2019 |
A | 金属バット | 吉本興業 | 男男 | 15年 | 5年連続 | 準決勝 | 準決勝 | 準決勝 (ワイルドカード) |
A | カゲヤマ | 吉本興業 | 男男 | 14年 | 初 | 2回戦 | 2回戦 | 2回戦 |
A | シンクロニシティ | フリー | 男女 | 5年 | 初 | – | 準々決勝 | 準々決勝 |
A | ママタルト | サンミュージック | 男男 | 6年 | 初 | 準々決勝 | 準々決勝 | 3回戦 |
A | ハイツ友の会 | 吉本興業 | 女女 | 4年 | 初 | 準々決勝 | 2回戦 | 2回戦 |
A | THIS IS パン | 吉本興業 | 男女 | 5年 | 初 | 準々決勝 | 2回戦 | 準々決勝 |
A | カベポスター | 吉本興業 | 男男 | 8年 | 3年連続 | 準決勝 | 準決勝 | 3回戦 |
B | 令和ロマン | 吉本興業 | 男男 | 5年 | 4年ぶり | 準々決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 |
B | 真空ジェシカ | 人力舎 | 男男 | 10年 | 2年連続 | 決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 |
B | かもめんたる | サンミュージック | 男男 | 15年 | 初 | 準々決勝 | – | – |
B | マユリカ | 吉本興業 | 男男 | 11年 | 2年連続 | 準決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 |
B | キュウ | タイタン | 男男 | 9年 | 3年連続 | 準決勝 | 準決勝 | 3回戦 |
B | ミキ | 吉本興業 | 男男 | 10年 | 3年ぶり | 準々決勝 | 準々決勝 | 準決勝 |
B | ヨネダ2000 | 吉本興業 | 女女 | 2年 | 2年連続 | 準決勝 | 1回戦 | – |
C | ケビンス | 吉本興業 | 男男 | 1年 | 初 | 準々決勝 | – | – |
C | ダンビラムーチョ | 吉本興業 | 男男 | 12年 | 4年ぶり | 準々決勝 | 2回戦 | 準々決勝 |
C | ダイヤモンド | 吉本興業 | 男男 | 5年 | 初 | 準々決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 |
C | ビスケットブラザーズ | 吉本興業 | 男男 | 11年 | 初 | 準々決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 |
C | ヤーレンズ | ケイダッシュ | 男男 | 11年 | 初 | 準々決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 |
C | ななまがり | 吉本興業 | 男男 | 14年 | 初 | 準々決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 |
C | ウエストランド | タイタン | 男男 | 14年 | 2年ぶり | 準々決勝 | 決勝 | 準々決勝 |
D | さや香 | 吉本興業 | 男男 | 8年 | 2年連続 | 準決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 |
D | ストレッチーズ | 太田プロ | 男男 | 8年 | 初 | 準々決勝 | 準々決勝 | 準々決勝 |
D | コウテイ | 吉本興業 | 男男 | 9年 | 2年ぶり | 2回戦 (3回戦欠席) |
準決勝 | 準々決勝 |
D | オズワルド | 吉本興業 | 男男 | 8年 | 4年連続 | 決勝 | 決勝 | 決勝 |
D | ロングコートダディ | 吉本興業 | 男男 | 13年 | 4年連続 | 決勝 | 準決勝 | 準決勝 |
D | 男性ブランコ | 吉本興業 | 男男 | 11年 | 2年連続 | 準決勝 | – | 3回戦 |
D | からし蓮根 | 吉本興業 | 男男 | 9年 | 6年連続 | 準決勝 | 準決勝 | 決勝 |
個人的な注目・決勝未経験コンビ5選
28組のうち、通過はわずか9組(+敗者復活で1組)。
ですが、今年は決勝経験者は7組しか居ません。
決勝予想とまで行きませんが、
準決勝が始まる前に個人的に大注目の決勝未経験コンビを5つ選んでみました。
少々説明がうるさいかもしれないですが、知らない人にも向けて、
申し訳エラそうに語らせていただきます。
コウテイ
やっぱり決勝未経験で注目株と言えば外せないのではないでしょうか。
若さを武器に暴れまわるそのスタイルは、
おそらく一番「M-1クサい」ような。
彼らの魅力は、極めてマンガチックなネタと、
とにかく攻撃的なスタイルにあると思います。
ストレッチーズ
西の荒々しい爆発力がコウテイさんなら、
東のキレイな爆発力がストレッチーズさんというほどに、
熱量と完成度では全く引けを取らない存在。
彼らが決勝に上がった場合、不気味極まりないのではないでしょうか。
(いい言葉が見当たらないです失礼・・)
キュウ
ランジャタイさんが破茶滅茶によりM-1の根底を揺るがしたのであれば、
キュウさんはその緻密な言葉遊びでM-1の根底を揺るがしかねない存在です。
その唯一無二のスタイルは、
東京漫才の最有力・オズワルドさんさえ脅かしかねないとまで思えてきます。
ヨネダ2000
すでにThe W決勝にもコマを進めたヨネダ2000さん。
彼女たちはまだ結成2年8ヶ月ですが、
もうスター街道をかけ上がりはじめ、
なおかつ舞台に立ってもどのネタも面白いです。
・・・秀才過ぎませんか??
この勢いのまま決勝進出しても意外と思わないほどです。
金属バット
「お前もかよ」と思われたかも知れないですけど、
話題性は抜群、なんやかんやで注目せざるを得ないです。
貫いてきたその「ヤカラ」スタイルは審査員の心を揺るがすか、
ワイルドカードからの初決勝進出の夢を見たい!
準決勝は11/30(水) 17:00
当日チケットは完売していますが、
今年は「ONLINE チケットよしもと」での生配信あり
↓
11/30(水)配信開始17:00 配信終了19:30
※見逃し視聴は12/1(木)12:00~12/1(木)23:59まで
※チケットの販売は12/1(木)20:30まで
誰が言ったか「賞レースは準決勝が一番面白い」なので、
私はオンラインで見逃し視聴予定ですが、
見逃し視聴はわずか半日(12時間)と短いので、ご注意を!!
・・去年見忘れたやつがここに居ます!!😭
今年は目覚ましつけとくどぉ!
それではまたー