過去70回以上の開催を数える「勝手に漫才GP」。
噂には存じていたのですが、今回初めて見てきました。
全員について語りたいところですが、3組だけをピックアップするポリシーでやっておりまして、またまた申し訳エラそうに語らせていただきます。
開催日:2019年1月13日
場所:新宿ハイジアV-1
出演者:シュテンドウジ, ドロップバギー, ヤブキサドヤ, ランジャタイ, 下町ミュンスター, グレムリン, プラッチック, 観音日和, ネコニスズ, スイッチヒッター, ジョウダンアオナナテンパイ, おちもり, キュンキュンパフェ, ほほえみのばくだん, キッチンパーク, ポンループ, ぽんぽこ, 錦鯉
はじめに:勝手に漫才GP
色々な事務所の芸人たちが集まって、高め合っている事に、何より感動しました。
それを知れた事と、体験できた事をまず嬉しく思います。
土日開催で東京都内の安いライブなもんで、もっと広がって欲しいです😊
会場:新宿ハイジアV-1
新宿ハイジアV-1は、新宿ハイジアの地下一階にある、
最大70席の小ぢんまりとした劇場です。
そのため演者との距離が近く(真ん中あたりでも3m先くらい)、
表情までよく見えますので、お笑い舞台を間近で見てみたい方にオススメの劇場です。
勝手に漫才GP:ルールおさらい
- 演目がなんらかの漫才であること
- ネタ時間は最大4分で強制暗転終了(3分45秒から徐々に暗くなる)
- お客さんが、面白かった組を3組 投票する
- 投票結果1位には金一封が出る
- 上位勢(50%以内?)は次回もオファーがあるらしい
というわけで、わりとガチめなイベントです。
こういうのも好きです。
出演者データ
所属事務所も調べてみたところ、実に様々なメンバーが集まっていることが分かります。
※所属は執筆時点
順番 | 名前 | 所属 |
1 | シュテンドウジ | ホリプロコム |
2 | ドロップバギー | SMA |
3 | ヤブキサドヤ | 松竹芸能 |
4 | ランジャタイ | フリー |
5 | 下町ミュンスター | サンミュージック |
6 | グレムリン | サンミュージック |
7 | プラッチック | SMA |
8 | 観音日和 | ホリプロコム |
9 | ネコニスズ | タイタン |
10 | スイッチヒッター | オスカー |
11 | ジョウダンアオナナテンパイ | 太田プロ |
12 | おちもり | 浅井企画 |
13 | キュンキュンパフェ | SMA |
14 | ほほえみのばくだん | SMA |
15 | キッチンパーク | SMA |
16 | ポンループ | グレープ |
17 | ぽんぽこ | 三木プロ |
18 | 錦鯉 | SMA |
マキシ的 気になった3組
錦鯉さんやランジャタイさんなど有名どころも出られておりましたが、
初めて生で見たうち今回気になった3組の紹介です。
(全員について語りたいところですが、イベントレポは3組だけをピックアップするポリシーでやっておりまして申し訳ないです)
プラッチック
漫才「怖い話」
コンビ名は何度か見た事あるのですが、ネタを見るのは初めてでした。
(ボケの人はピッコロ大魔王のモノマネやってる人です)
ちなみにこの名前つけるんは関西人やろなと思いましたが、その通りでした。
見てて気持ちよかったです🤣
注目芸人がまた1組増えました。
観音日和
コント漫才「お賽銭を回収するお坊さん」
本物のお坊さん同士のコンビです。
ちなみに現在は宣材写真のような髪型でなく、坊主でした。
2人ともマジメ系イケメンですので、おそらく女子に人気が出るタイプです。
コント漫才形式の「坊さんあるある」を披露してました。
ポンループ
漫才「今度飲みに行こう」
男女のコンビなのですが、テレビで見た記憶はありました。(有田ジェネレーション)
2人の日常会話から繰り広げられる漫才だったのですが、演技がすごく自然でした。
まるで本当の普段の会話を聞いているようで、めちゃくちゃ聞きやすかったです。
この聞きやすさは武器じゃないかなぁ。
男女コンビにまた新風が吹いてきたと感じました。
投票結果
お客さんの投票結果です。
この日、お客さん少なかったと思います(多分30人以下)ので、1票は重かったです。
第3位
ポンループ
第2位
キュンキュンパフェ
第1位
錦鯉
というわけで、錦鯉さんが金一封ゲット!という結果になりました。
次回予告
次回開催は、2/2(土)16時、場所は同じ新宿ハイジアだそうです!!
勝手に漫才GPあざました。
残留だひゃっほい!! pic.twitter.com/s2BjRCUxyR
— 矢吹 純一郎(ヤブキサドヤ) (@yabukijunichiro) January 13, 2019
5位のヤブキサドヤさんが「残留だひゃっほい!!」らしいので、
こちらに載れば次回も出られるということでしょうかね。
おそらく私もまた行くと思います!
少しでもこの記事で興味を持った方がいらっしゃれば幸いでございます。
以上、おこがましくも申し訳エラそうに語らせていただきました。
ではでは。