2018最新のネタも考慮しつつ、忘年会から新年会の余興で使えるネタの紹介と、盛り上げのポイントをいくつか挙げたいと思います!
まずは鉄板
ひょっこりはん
ご存知2018年ブレイクを果たしたひょっこりはん。こちらは説明不要でしょう。
一人でやるならもっとも無難かつ、バリエーションも付けやすく、
また単発でも成立する使い勝手の良いネタです。
定番のポンポンのほか、ダンボールのような小道具を用意するもよし、オブジェや扉など、その場にあるアイテムを使っても良いです。
ポイント
「はい、ひょっこりはん!」で顔を作るところが全てと言っても過言ではないです。
オリジナルは真顔ですが、若手だとさわやかな笑顔でごまかせます。
おっさんほど真顔が似合います。
キャラに合わせて決めポーズやオリジナリティを出せるネタでもあります。
マキシ式、攻めの一手
別の振り付けを取り入れて悪ふざけもアリ。(パーフェクトヒューマンとか)
自分ならおっさん向けにWinkの振り付けを無理やりねじ込みます。
DA PUMPのU.S.A
こちらも大鉄板!説明不要でしょう。
ひょっこりはんとは違い、集団芸が重要になってきます。
うまく踊れるようにみんなで練習するもよし、
アメトークの「踊りたくない芸人」のように、ヘタクソ集団でも爆笑です!
ポイント
集団芸の一種になりますが、見てて気持ちのいい若手や、
逆にヒーコラ言いながら踊るシニア世代に向いています。
マキシ式、攻めの一手
途中で、上司や先輩を誘って巻き込むべし!
ただし、絶対にキャラの違う後輩や異性を無理やり巻き込まないこと!
くっきーの白塗りモノマネ
こちらも2018年ブレイクした野性爆弾・くっきーの白塗りモノマネ。
準備時間はかかりますが、インパクトは強烈!
日本エレキテル連合のあけみちゃんのメイク経験がある人なら、同じもので事足ります!
100均の「フェイスクレヨン」で十分です。
本格的なら「三善クラウンカラー」の白塗りが評判いいようですね!
ポイント
芸能人モノマネなら、別の人に紹介を頼みます。
「なんと、〇〇さんに来てもらいました!」からの登場というわけです。
(そのままだと気づいてもらえない可能性の方が高いですので)
おすすめは、芸能人モノマネよりも、上司や先輩の顔マネです!
その場合も気づいてもらえないリスクがあるので、
やはり別の人に紹介を頼みましょう
内輪ネタに勝るものはありません!
マキシ式、攻めの一手
ズバリ、社長の白塗りモノマネ
最新ネタ
さて、ここからは最新お笑いネタを取り入れた、
初めて見た人でも笑える余興向けネタを紹介!
しゅんしゅんクリニックPのヘイヘイドクター
さんまのお笑い向上委員会にて夏ぐらいからジワジワと人気が出た
「しゅんしゅんクリニックP」のヘイヘイドクター。
男女問わず演じられます。
特徴的なダンスがあり、最後に一言を言って笑わせますが、
こちらも、内輪ネタを存分に盛りこむ事で盛り上がります!
また、ダンスだけで成立するので、そこまで笑いにどん欲になる必要がないです!
個人的おススメ!
ポイント
2人以上で、ネタを演じる必要があります。
原因は?→ダンス→答えを言う の繰り返しですが、内輪ネタを盛り込んでいきます。
単なる「〇〇さんあるある」なネタでも良いです。
流れは以下のような感じ。
- A「うちの部門って売り上げなんで上がらないんだろう~ 教えて〇〇ドクター!」
- B「それはね・・・ミュージックスタート!」
- ヘイヘイドクターダンス開始
- B「ヘイヘイドクターヘイドクター、課長のクシャミがでかすぎるか~ら!」
- B「課長のクシャミがでかすぎるから」(言い直すのがポイント)
これらの繰り返し - 最後は「もういいよ」「どうもありがとうございました」など無難な方向でも。
ジャルジャルの国名分けっこ
M-1を見ていた人なら誰もが印象に残った「国名わけっこ」
男女問わず演じられます。
こちらも2人以上が必要になりますが、拍手をもらいやすいネタです!
国名のイン-ドネシアや、アル-ゼンチン以外にも、
先輩や上司の人名や、即興で食べ物でやってみても盛り上がります!
見てるだけで飽きがこない不思議な印象を残せます。
ポイント
2人以上で、「漫才」をきちんとやる必要があります。
- 「やってみればわかるから」と、とりあえず国名わけっこを開始
- 「『ドネシア』て単語初めて言ったわ!」を言っておく
- 「人名でもできるんちゃう?」と変化をつける
- 例えば田中課長、古川部長が上司なら、「たなか-かちょう」「た-なかかちょ」「ふるかわ-ぶちょう」「ふる-かわぶちょ」
- 「た-なかかちょ」「ふる-かわぶちょ」をしばらく繰り返す
- 「なんや気持ち悪い単語!」などツッコミ
- オチとして「これで出世間違いなし」「もうええわ」 のような無難なオチで締める
「内輪ネタはすべての笑いの源泉」
そんなことわかってると言われるかもしれないですが、
ポイントは「内輪ネタを入れると盛り上がりやすい」です。
考えてもみてください、プロのお笑い芸人であっても、
「この芸人は、このネタが面白い」というイメージを先行させることが勝負なんです。
つまり、言いかえれば、とても広い内輪ネタを提供しているとも言えるんですね。
よって「内輪ネタに勝るネタなし」です。